阿呆な姫さま【新卒をすててSexを学ぶ】

新卒をすてて、セックスやらジェンダーやらを学んでいる陽気な関西人

新卒を捨ててワーキングホリデー【NewZealand WorkingHoliday】

選択肢がたくさんある中から、自分らしい選択をすることが出来、大学卒業と同時にニュージーランドへ飛び立ちました ✈🌎

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ここからは、性の話とニュージーランドでのワーキングホリデーの話が交互に更新されるようになると思います。性の話マガジン・ニュージーランドワーキングホリデーマガジンを作るので、気になる記事だけをピックアップして見ていっていただけたら便利かなと思います。

そして、今回は、ニュージーランドワーキングホリデーの話、第一弾です~🌎🎵

ニュージーランドに、ワーキングホリデーに行こうと考えている人にはぜひ見てもらって、快適ワーキングホリデーライフを過ごしていただきたいです!

 

 

 

 

 

 

You10万円で車買っちゃいなよ

ニュージーランドのワーキングホリデーで、一番あると便利なものは車🚗💜

なぜかというと、なんとニュージーランド最大の都市であるオークランドでさえ、規模感は神戸と同じくらい!すごいよね、だって、日本で最大の都市は東京じゃん?それが、神戸ってことなんよ!

そのくらいの規模感なので、交通も隅々まで発達しているとは言い切れないです。そのため、主な交通機関は、バスとちょっとだけの電車🚌🚋

電車もあるけれど本数は少なめですし、何より電車で行ける範囲が狭い!(2025年頃完成予定で、路線拡大しているようですが、それでも狭い範囲)なので、基本はバス移動です!

けれどバスといっても、日本のように時刻表通りに来ることの方が珍しい😅

急に、次のバスがキャンセルになって、乗ろうとしていたバスの次のバスまで待たないといけなくなったり

日本みたいにバス停にいても止まってくれない~乗る予定のバスが来たら手をあげて運転手に気づいてもらわないといけない~

終バス早すぎ~まだ22時半やん~どうやって帰ればええねん😫

などなど……ニュージーランドワーキングホリデーに行った誰もが一度は思うことです。

あたしは、よく急なバスのキャンセルに見舞われ、1時間歩いて帰るとかしょっちゅうしていました(笑)🤣

また、Jobを探すにしてもCBD(シティ)内だけでは、なかなか見つからない。なので、シティ郊外のオークランドエリアでJob探しをしたりもします。その際、車があると選択肢が増えますし、車持ちだからできるJobもあったりします😊

そして、何より車が安く手に入る!そもそもニュージーランドで走っている車はほとんどが中古車なので、手に入るのも中古車だとは思うんですが、日本円で10万円あれば車が買えちゃいます~😊👍

ニュージー大好きで、「車をお譲りします」といった情報も良く上がっているのでチェックしたり、現地在住の日本人と仲良くなり、車のバイヤーさんを紹介してもらうのがよさそう~

あと、気になる車の維持費ですが、ニュージーランドはほんと安い!日本みたいに何十万もしないです!数万円で車を1年間持てちゃうので、ほんとに便利だと思います。

英語が話せないから車の契約とかできないかも……と思わず、まずはやってみましょ?ほら、契約ややり取りを通して、日常英語が上達できるって素晴らしすぎません?(笑)🙌

 

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You運転しちゃいなよ

車をオススメするポイントはまだまだ!!

なんと、ニュージーランドは日本と同じ、右側運転・右側ハンドル!!なので、海外で運転はじめてで怖いな~と思っている人も、運転しやすいんです🚗🚙

それに、日本に比べ全体的に道幅が広めなので、日本で運転に慣れていなかったとしても、安心して乗れるんです!

いや、ほんと、ニュージーランドって素晴らしいわ~

 

You快適ワーキングホリデー過ごしちゃいなよ

ということで、ニュージーランドワーキングホリデーについて第一弾は、ニュージーランドワーキングホリデーで一番あると便利な車についてでした。

今回の中で、出てきたニュージー大好きは、ニュージーランドワーキングホリデーで、すごくお世話になったので、行く前からチェックしておくといいですよ~

 

 

 

 

生理だって、自分らしい選択【Sexual】

前回からの続きで読んでもらえたら嬉しいです。

性も同じ、選択肢が多いからこそ自分らしく

選択肢があり、自分主体で決めることが出来、自分らしくいられる😊💜🏳‍🌈ことは、性にも通じていると思います。

性で括ると広くなってしまうので、例えば生理についてでお話してみます。

近年、生理用品の種類がとっても増えていいて、【使い捨てナプキン・タンポン】といった馴染みのあるものから、【布ナプキン・布タンポン】のように少し前からあるけど認知が低かったものや、【月経カップ・吸水ショーツ】のように第三の生理用品と呼ばれるものまで、選択肢が本当に増えました。

このおかげで、一人ひとりが自分にあった方法を選択することが出来、自分らしいスタイルで生活することが出来るようになったと思います😊🧡

 

アトピー性皮膚炎と生理

あたし自身、幼いころからアトピー性皮膚炎だったので、中学生くらいから生理が来るたびにデリケートゾーンが真っ赤にただれ、痛くてたまりませんでした😫

生理期間中はもちろん、生理が終わってもなかなか治らないただれに、本当に悩まされました。そのため、市販のナプキンより通気性がよい布ナプキンを、中学生のころから使い始めました。この時代は、布ナプキンの認知も低く、今よりも手に入りにくかったと思います。けれど、こうやって選択肢があることが、何よりも嬉しかったのを覚えています🧡

こうやって、布ナプキンでただれが少しましになったと言えど、やっぱり真っ赤にただれているのは変わらない。そのため、ただれをより少しでもましにするために、普段着を選ぶ際も【通気性が良く、デリケートゾーンに刺激が少ない服】を自然と優先的に見るようになっていました。

どうなんだろう……これでは、自分らしい服を選べていない、着れていない。自分らしさを表現する前に、ただれのことが気になってしまう

それに、今よりも、生理のことを大きな声で話すことがタブーな時代……誰かに悩みを話すことも出来ないことが、より悩みを深くさせました😖💦

 

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10年間の悩みが解決した、ある選択

こんな悩みを抱えつつ大学生になり、セクシュアリティを学ぶ中で知った、【第三の生理用品】これが、あたしの10年間の苦痛を無くしてくれました。(また第三の生理用品について書きます)

それは、【月経カップ】💜🧡

シリコン製のたまごほどの大きさのカップを膣に入れて、経血を膣外に出る前にキャッチ!するものです。

布ナプキンだと、市販のナプキンより通気性は良かったものの、長時間付けていると、どうしても経血で蒸れてしまっていました。しかし、月経カップなら、経血が膣外に出ないことでインナーの中が蒸れることが無くなり、なんとかぶれが無くなりました。

もう大革命というか、もうあたしの悩みが全て消え去っていきました~😊

それからは、かぶれのことを気にせず、好きな服を選ぶことが出来、自分らしさを思う存分に表現できています!!

もう本当にね、選択肢が多くあり、自分主体で選択することが出来ることが、これほどまでに素晴らしく、自分らしく生きるためには必要なことなんだと思ったことはありません😄

おそらくこれは、人生においても、性においても、どのようなことであっても同じ。

だからあたしは、性の健康の向上の活動をする中でいつも思うこと、

【選択肢が多くあり自分主体で選択することが出来、自分らしく生きることが出来る】これこそが素晴らしい。

そして、そんな社会になって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(生理用品の話ですが、あたしは、数ある選択肢の中から月経カップが一番フィットしました。ただ、みなさんとは、体質や価値観が違うのだから、あたしと同じではなく、みなさん一人一人にあった生理用品をあたしはオススメします

近年だと、吸水ショーツは便利で注目度も高くて良いんじゃないかと思います。ちなみにあたしも試してみましたが、やはり肌が敏感すぎて、少しのインナー内の湿気でもただれました。けれど、肌が敏感すぎなければ、本当に便利で使いやすいアイテムだなと思います。

だからこそ、数ある選択肢の中から、あなたにあった選択肢を選んで欲しいと思います。そして、自分らしく過ごせますように🤗)

 

続く

 

内定ゼロ、合格通知ゼロで卒業してもどうにかなるよ【Sexual】【NewZealand WorkigHoliday】

これまでの2つのきっかけにより、セクシュアリティに本気になるものの、気づけば4回生。

周りは去年からの就活儀式で、相変わらず忙しそう💦

あたしはどうしようかな…大学院に行こうかな…大学院行ったらまだあと2年は学生でいられるし、セクシュアリティを学べるし最高やん~🧡

そんな軽い感じで、大学院に行こうと決めていました!大学院といっても、どこか違う大学の大学院を受けるわけでもなく、同大学の大学院を受けるのであっていつもお世話になっている先生のもとで、二年学ぼうと思っていました。

しばらくすると、周りの友達は就活を終え、忙しさが収まってきました。

その頃、あたしは大学4年間で一番勉強したんじゃないかなってくらいに、図書館と家の往復を毎日していました(そもそも、これまでそんなに勉強していなかったから、このときが一番なんだけどね)💦

そんな、大学4年間で一番勉強した5か月が過ぎて、大学院試験が無事終わりました。

 

4回生10月、気づけば何も残っていない

大学院試験の結果は、不合格

なかなか、こうやって、同大学のお世話になっている先生希望での大学院試験に、落ちることってないらしいね(笑)🙄

でも、落ちたもんは落ちたんだもの仕方ない、次どうするかだよね。

そんな時に、「あなたは大学院や研究職向けの性格じゃない、あなたは行動してなんぼの人でしょ」とその先生に言われ、

「確かに…シンプルにあたしには大学院の内容が向いていないかも…だったら長所の行動力を活かして、したいことをしてみよう」🙌😉💕

という考えに、切り替えられました。

けど、今だから、大学院に進学を大学卒業と同時にしなくて良かったと思えるけれど、気持ちを切り替えられるまでは、「格通知も内定もない4回生の10月…悲惨すぎて笑うしかない…結局何も残ってない、何も手に入ってない」そんな人生オワタ気分でした(笑)🤣

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選択肢がある素晴らしさ

人生オワタ気分だったけど、気持ちも切り替えられると、すごく爽やか~

だって、【長所の行動力を活かしてしたいことをする】このことが第一なんだもん、選択肢はたくさんあって、何かに縛られることもない。

したいことをする・達成できるように、足りないスキルを身に付けるためにインターンを1年程度してもいい、足りない知識を付けるために大学生を続行してもいい、そして来年度に大学院に(向いていないかもしれないけど)行ってもいい、もしくはどこに行ってもいい…

「日本だけが全てじゃない。海外に行って、やりたいことやってみたい!
英語も全然話せないけど、とりあえず行ってみたい!」

そして、大学卒業と同時にニュージーランドへ飛び立ちました✈🌍

こうして考えると、選択肢が本当に多く、自由だったんだと思います。

だからこそ、自分主体で選択することが出来、自分らしい道を切り開いていけました🤗💜

選択肢があるって、こんなにも素晴らしいことなんだと気づかされました…そして、選択肢を与えてくれた親に感謝でいっぱいです。

 

性も同じ、選択肢が多いからこそ自分らしく

このように、選択肢があり、自分主体で決めることが出来、自分らしくいられることは、性にも通じていると思います😉

さてと、書こうと思ったけれど長くなりそうなので、次回に続きます。

 

続く

 

性の悩みで渦巻いている社会【Sexual】

終電もなくなって、友達2人と一緒にいつも通りにふら~と歩いていたある日のこと。

この後のことが、大きなきっかけで、性のことで悩み苦しむ人をなくしたい!自分の身体は自分のもの、自分で決めることが出来て当たり前!性の悩みで渦巻いている今の社会を変えたい!👊🙌と本気で思うようになりました。

セクシュアリティに本気になったきっかけ②

この日はその後、始発までの時間居酒屋に行って話そうとなり、居酒屋に行きました。そこに、同い年くらいの大学生3人が声をかけてきたので、まあ、流れで一緒に飲んでいました。

悪い人たちでなさそうであれば、こうやって違う大学の、あたしの知らないことを知っている人と話をすることは、とっても刺激的で面白くて大好きです。このとき傍から見れば、男女3:3だったので合コンみたいになっていたと思います(笑)🍻💕

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ここで、男性一人がトイレ行ってくる~と立ち上がり、店外の廊下にトイレがあるタイプだったので、店の外にその男性は出ていきました。

トイレに行くってゆってから、何分経ったんだろう…20?25?分くらい経ってない?🙄

さすがにトイレの割には時間がずいぶん経っていて、彼が倒れていないか心配になってきました。お酒もずいぶん飲んでいたので、トイレで動けないんじゃないかと思い見に行こうとした時、彼があたしたちがいるテーブルに帰ってきました。

「飲み過ぎてゆっくりしてた!」と彼は言って、また6人で話はじめました。

 

髪の毛がちょっとマッシュな男性…?

再び話はじめて15分くらい経ったとき、店内から廊下を見ると警察官がぞろぞろ👮‍♀️👮‍♂️すると、店内にも警察官が入ってきて店内を睨みまわすようにきょろきょろ、緊張感が漂いました。何が起きているのかは分からないけど、何か事件の現場なんだということは理解できました。

「何だろう…やばいんじゃない…」と話していると、さっきトイレに行った男性が、

「ちょっと隙間からみてくるわ!どこで何がおこったんやろ?😱」

と言って、店の入り口付近に行き、そのまま店外に見に出ていきました。

そこから、しばらくしても見に行った彼は帰ってこない。たくさんの警察官はまだいはって誰かを探しているようで、警察官にチェックされるまでは勝手に退店するのは禁止の状態。なんにも分からないままいるしかない😰

結局何も分からないままいると、退店してもいいよと言われ、店を出て廊下に出ると、泣いている女性が。

女性と警察官の話を、耳を立てて聞いてみると、

「身長が〇○くらいで、髪の毛はちょっとマッシュ…… 急に引っ張られて、トイレに連れ込まれた……これであってる?」「……うん……

これが聞こえた瞬間に、あたしも涙が出そうになりました😥

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セクシュアリティ専攻で、レイプやレイプによる妊娠、被害者の心の傷の援助などを学んではいたけれど、実際に被害にあった方に出会ったこともなければ、現場にいたこともない😧

知っていることは教科書ベースだけであって、現場の緊張感に取り込まれると、何も分からない💦

 

天秤にかけていいもんじゃない

あたしが立ち止まってしまうと、警察官に外に出ることを促され完全にビルの外に出ました。そして、「こんなこと初めてでびっくりしたよね…」と、結局帰ってこなかった彼一人を除いた5人で一連を振り返っていました。

そこで、あたしの友達の一人が、

「彼、帰って来ていなけど、犯人彼でしょ?」と、男性二人に言いました。

するとその時、男性の一人が、

「多分、犯人は逃げた奴…あいつ前にも同じようなことがあって……。けど、あいつはめちゃくちゃ優秀で、将来有望な医者ねん。人の命救うようになるんや。だからあいつの未来を壊したくないから、黙っててあげて。」😟

彼らは、三人とも医学生だったのでした。

これを聞いて、あたしは、やるせない気持ちになりました😧🤦

人の命を救う職に就く人たちが、女性の身体だけならず、心にも消えることのない傷をつけているってどういうこと?

多くの人に必要とされる人になる彼の未来と、この傷を負った被害女性のこれからの未来を比べるだなんて、おかしい!

地位が高く、エッセンシャルワーカーの人なら、何をしてもいいって言うの?

こういった疑問と怒りが湧き出り、どうにかしたい気持ちでいっぱいでした。けれど、いざとなると、警察官に言うのはためらってしまう……正直怖い……💦

ちょうどその頃、始発も動きだしたので、一旦その場はお開きになりました。

見てみぬふりは共犯?

結局、その場では怖くて何もできず…

また、その日に遊んでいた友達二人は、あたしが、セクシュアリティを学んでいることを知らない大学外の友達だったので、友達にも迷惑をかけられないと思ってしまっていました。

しかし、落ち着いてきたころに、やっぱり全てがおかしいと思い、大学のセクシュアリティ学の先生に相談しました。先生は、「今すぐにでも警察に言いなさい!」とおっしゃり、勇気を出して警察に言うことにしました👮‍♀️👮‍♂️

この先は、あたしももう踏み込みたくないなと思い詳しいことは知らないのですが、何よりも、セクシュアリティを学び、レイプへの問題意識は並みの人以上に持っていたにも関わらず、何もできないことへの悔しさがこみ上げました。

現場で言っていればよかったものの、言えずじまいで…😰

また同様なことが起きて欲しくはないですが、このようなことや、自分の勇気が必要な場面になったら、今度は、一度目で勇気を振り絞ろうと思います。

この出来事がきっかけに、【レイプの被害者数は…望んでいない妊娠が問題…性感染症が近年増加…】といった、教科書で問題を知り、何も知らないまま「問題だ!」と、言う人のままでは知り得ないことが、たくさん知れました。

そして、教科書ベースではなく、現場や被害者・当事者の声の大切さに気付き、それらを理解したからこそ、問題提示に強さが出ると感じました😉👍

 

性の悩みで渦巻いている社会を変えたい!

性のことで悩み苦しむ人をなくしたい!

自分の身体は自分のもの、自分で決めることが出来て当たり前!👍😌

より、セクシュアリティに本気に向き合いたいと思いました。

 

話は改まって、続く

就活ってなんの儀式なんですか~【Sexual】

大学三回生になったら、周りは何やら忙しそう…インターンやらなんやらで、みんなバタバタしてるな…🙄💦

 

あたしも、一つだけ気になっていたところがあったから受けてみたけど、スーツ着なくてよかったところだったから、みんなみたいにスーツを着て、何社も巡るような就活ってしたことなんよね。

 

あれって、どうなの?みんなこぞってするけど楽しいの?そんなしたくなるようなもんなの?みんなおんなじ格好で、同じようなこと言ってて、なんかそういう儀式なの?(笑)🤣🤣

 

あたしは、【就活】って言う、みんなおんなじ格好をして、みんなおんなじ時期に入社をするって制度が、なんか肌に合わないというか、気持ち悪くて…😖

ほんまになんの儀式ですか~?って感じで、、、

 

そもそも、本当に就職したい!!って思って、就活する人ってどれくらいいるんだろうね。

周りがするからとりあえず…三回生からするってきくし…とりあえず儀式には参加しとこ~!!

が多いでしょ?そんな感じで就職ってなんだかな…😫

 

あたしは、周りがするからとりあえず儀式しとこうみたいなのは、嫌だったので、自分のしたいことをして、自分の知りたいことを追求することをただただしていました。(悪く言えば、現実逃避)

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趣味はクラブ、難波は庭

なので、周りの忙しさとは真逆に、三回生なのにめちゃくちゃ遊んでた大学三回生だと思います😁🧡💜

 

おそらく、週5でクラブに行き、週7で難波におりました。(関東の人には伝わらないかもしれないです。ごめんなさい。)

 

セクシュアリティを学ぶ中で、近年5年で、若者の梅毒罹患率がとてつもなく高くなっており、性別に関係なく問題🚫になっていることを知っていました。(また性感染症について、まとめて書きたいね)

 

その原因の一つに挙げられる、【一夜限りの性行為とそれによる性感染症】。あたしは、これに特に興味を持っていました。というのも、その日出会った人とその日限りで性行為をし、梅毒では無くHIVに罹患した友達がいたからでした。その友達の感染を知ってから、感染症で悩む若者を減らしたい!なくしたい!👊🙌と思うようになっていました。

 

そのため、一夜限りの性行為が生じやすく?そういったお誘いが多い?夜の繁華街に出かけて、街を観察したり、男性・女性の様子を見ることが好きでした。そして、そんな観察にうって付けなのがクラブでした。ナンパはめちゃくちゃ多いし、男性と女性の立場関係も面白くて…

 

もちろん、行くからにはあたしも友達とめちゃくちゃ楽しんでいました(笑)そして、ホテルに行くこともあれば、相手がコンドームを所持しているか、使用しようとするか、コンドームを使用しなければしないと言ったらどうなのか、なんかを調べて?いました。(相手からすると、嫌な女性よね)

 

そんなこんなで、就活よりも、セクシュアリティを自然と選択していました。

そして、終電もなくなって、友達と一緒にいつも通りにふら~と歩いていたある日、とっても悲しく悔しいことが起きました。

 

そして、このことが、性のことで悩み苦しむ人をなくしたい!自分の身体は自分のものだもの自分で決めることが出来て当たり前!性の悩みで渦巻いている今の社会を変えたい!👊🙌と本気で思うようになりました。

 

続く

 

 

 

 

 

性を学ぼうってなんで?【Sexual】

あまり、あたし自身のことは表立って書きたくないんだけど、めっちゃ変わってる進路・人生だから書くべきだよ!!と、友達から言われたので、書いてみようかなと思っています😏

私は、ごく普通の田舎の公立高校を卒業し、関西圏の国公立大学に行きました。大学では、福祉学を基本に、セクシュアリティジェンダーについて学んでいました。そもそも、高校時代の運動部のマネジャーの経験から、人をサポートすることやサポートすることでその人が輝くことにやりがいを感じるタイプでした。そして、人のサポートをして、その人が輝くことが出来ることがしたいな~と思って、福祉学が学べる大学を選びました😄

そこで出会ったのが、日本では珍しい【ジェンダー学】🧡💛💜

別に、そもそもジェンダーに興味が無くても、なんか性のことって面白そうじゃないですか。だから、楽しそうといった単純な理由ではじめはスタートしました🔰

そして、面白いのが、ジェンダー学だけども、【ジェンダーだけでなくセクシュアリティもしっかり学べたんです。それも、先生の専門領域が、【HIV/AIDS・LGBT+Q・避妊】といった、もうジェンダーセクシュアリティを学ぶには申し分ないくらいでした。

 

そのため、

性に関する法律とマイノリティの方への支援・LGBT+Q・同性愛者のHIV/AIDSの実態とその支援など…🏳‍🌈日本にはびこるジェンダー問題によって、生き辛さを感じている方への支援や体制整備についてや

日本の避妊における問題・性感染症の動向と若者の性・性行為・性教育の問題・妊活における実態などなど…いわゆる🔞セックスと呼ばれる領域の、セクシュアリティに関する問題やその支援について学びました。

 

先生の部屋にはコンドームの山

ゼミの先生の部屋には、限定モノや海外のモノ、山ほどのコンドームが置いてありました。コンドームは、避妊・性感染症予防のための、大切な医療用品です。そのため、それぞれのパッケージや素材・大きさ・強度なんかの違いを確かめたりし、コンドームの医療的役割を触って遊びながら学んでいました(笑)🤣💛💜

こんなこんなで、どんどん性って面白いな~と思い、はまっていきました。

 

セクシュアリティに本気になったきっかけ➀

ジェンダーセクシュアリティも大好きでしたが、大学2回生の夏休みに、ハワイ大学ジェンダーセクシュアリティ学に特化した短期留学に行って、もう衝撃がすごかったんです!!そこで、セクシュアリティ好き~ってなりました。

衝撃No.1 セックス時の体位を学ぶ💜🙄

衝撃No.2 コンドームも設置!セクシュアリティ部屋🏳‍🌈

衝撃No.3 コンドームネックレスを首にぶら下げて過ごす🎶

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セックス時の体位を講義で学ぶ!?

衝撃No.1の、セックス時の体位を学ぶって、ほんとどういうこと?って感じですよ。講義室の前の大きなスクリーンに、体位のイラストがスクリーンいっぱいに映し出されるんですよ~

講義室には、男性、女性、その他性別や国籍に関係なく学生がいて、セックス時の体位を見ていたんですよ!日本じゃ考えられないな~て思いながら、楽しくみてました🏳‍🌈💜💛

15個くらい紹介されてたんですが、その中でも、【高齢カップルのための、膝を痛めにくい体位】が一番印象的🙄🙌

確かに、高齢者とセックスって、すごく離れた存在で考えていたけれど、そうではなくて、性の豊かさに年齢は関係ない誰もが性の豊かさを得ることが出来ることが大切で、それこそが性の健康😊💕

こんなそんなで、衝撃的な性に囲まれた短期留学は過ぎていって、最後には、セックスをこんなにも学べるって素敵なことだと思いました😉🔰

セックスってタブーなことで、セックスについて話すことも控えた方がいいってイメージでしたが、そうではなく、セックスは私の健康に関わることで、セックスについて考えることは、私やパートナーのことを気にかけていることなんだと思いました。

また、衝撃No.2の、セクシュアリティ部屋が、大学構内に設置してあることが何よりも羨ましいことです。

 

コンドームも設置!セクシュアリティ部屋

セクシュアリティ部屋って聞いて、セックスをする部屋やと思った人はいませんか。そんな部屋ではなく、セクシュアリティ部屋とは、保健室とは別に、セクシュアリティの悩みに特化した休息できる部屋のことです👌

そこには、

昨晩、彼氏とセックスしたけれどなんだお腹が痛くて不安で…授業にでれないくらい不安なの…😢

アフターピルが欲しくて来て、飲んでゆっくりしているの…アフターピルのんだ後気分悪くなったりするからね、休めてありがたいわ😌

今晩、気になる人とデートなんだ、だからコンドームもらいに来たよ🤗

と、性別関係なく、常時数人が休んでいました。

アメリカ含め、カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・北欧諸国・アフリカ諸国の大学では、保健室のような休息室には、コンドームが置いてあります👍

また、学校によっては、アフターピルも常備してあり、妊娠の不安で大学に来れない子たちを、むしろ大学で安心させることが出来るようになっています🙌

これは、性教育の機会が増え、個人の性に対する意識の向上だけでなく、貧困でコンドームやアフターピルが買えない子たちにも、安心・安全な性生活を送ることが出来、誰もが性の豊かさを得ることが出来ます💕😉

(衝撃No.3は、また機会があれば書きます)

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日本の性教育って…

こうやって海外の話を聞くと、日本ってどうなんだろうと思いません?

おそらく、中学校くらいから、性やセックスについて興味を持ちだし、セックスについて知りたいし、やってみたいし…と思っていた人が多いはず。

けど、正直全然わからないし…😶

パソコンやスマホで調べてみるけど、親に見つかったらどうしよ…😟

コンドーム買うのって、恥ずかしすぎでしょ…😩

○組の△ちゃん、やったことあるんだって!え…みんなもうやったことあるのかなあ…あたしまだないな…😖

なんて思ったりもしていませんでしたか。

周りとなにかと比べてしまいがちな、中学生・高校生なんだもの、仕方ないと思います。

ただ、やはり問題なのは、日本では、大人から自信を持って性教育をされてないから、性がタブーなことなんだと思ってしまっていること💦そして、性教育といっても、言葉だけを教えて、必要な実践的なことを教えられないこと。

英単語も、単語だけ覚えたって話せないじゃん。例文に当てはめて、実践的に単語を使う方法を知って、そこでやっと英単語を覚えて使えるようになってるじゃん。

コンドームも同じ。コンドームって言葉だけ学校で教えられても、実践が分かんないんだもの、使えないじゃん😫💦💦

(一方の、海外のコンドームについての性教育については、また書きます)

 

このように、大人から自信を持って堂々と、学校で実用的な性教育を教えられていない日本の性教育で、育ってきたからこそ、ハワイ大学での授業は衝撃でした。けれど、日本のように知りたいけど隠れて知るしかない、誰にも話すことが出来ずに悩んでしまう環境ではなく、いつでも知りたい情報が知ることが出来、いつでも頼ることが出来る環境であることが、とても心強いなと感じました😉🧡

 

こうやって、大学2回生は過ぎ行って、3回生…

周りは就活してる…あたしは…

 

続く